大学生である西田昴は、ストーカーの影に怯える持田茜を家に招く。友達である二人は互いの理性だけを信じる薄氷の上に立っている関係だったが……。2024年太宰治賞に投稿した作品。一次選考落ち。
フリーのピアノ調律師として働く安井の元に、ピアノの音を悪くしてほしい、と解釈できるような依頼が送られる。安井は違和感を覚えながらも、その依頼を受けることにして……。ピアノを巡る社会人女性達の中編。2023年文學界新人賞に送った作品。一次選考落ち
何年か前の電撃小説大賞の短編部門に送った小説。女子高生と遠い国にいるペンフレンドの交流を描く
小説家として活躍していた新山はスランプに陥り、筆を置いて、かつて足を運んだことのある取材先に赴く。そこで幽霊と思わしき女と出会い……。2022年の文學界新人賞へ送った中編。
近所に引っ越してきた小説家とその妻との触れ合い、自らの感情に戸惑う女子高生の短編