二年目の憂鬱

 

※本作は「残り430ml」に登場した二人の物語となっております。

事前に一読されると、一層楽しめると思われます。

 

 

PDFファイル版(文庫サイズ・縦書き)

 

「二年目の憂鬱」

ハイネケンの良いところは、カフェのランチで頼んでもビールを飲んでいるという罪悪感を和らげてくれるところ。緑の綺麗な瓶、外国産というところが、罪悪感を和らげるのに一役買っているのだろう。

紙のエプロンとナイフとフォークを人数分、私達のテーブルに持ってきてくださった店員さんに、ハンバーガーとポテトを頼むと、セットだとお得になりますよと教えてくれた。

セットの飲み物の中に私が飲みたいものはなかったので、熱めのカフェラテを食後に持って来てほしい、と頼む。それから、目当ての物を重ねて頼む。

「それと、ハイネケンを一つ」

私の前に座りメニューを眺めていた女、三上舞が、え、に濁点のついたような怪訝に満ちた声を出して、顔を上げる。丸みを帯びたショートカットが微かに揺れる。

舞と同じようにメニューを眺めてみたけれど、縦に長いボリューミーなハンバーガーの写真が並んでいるだけで、そんな声を上げたくなるような不思議な要素は見当たらない。

ビーフ百パーセントのパティが二枚、焼き色のついたバンズに挟まっている。バンズの間からは、お肉に挟まれたチーズが溶けて、垂れ出ている。トマトやオニオンといった野菜の姿は確認できるけど、気休め程度。

カロリーが気になるといえば気になるのかもしれない。私は何日か前からこれを食べると決めていたので今朝のご飯は少なくしたし、舞は決められたようにブラックのコーヒーだけだった。だから、カロリーには目を瞑ろう。

辛うじて気になるところがあるとすれば、雨天時に適用されると書かれている割引ぐらいだった。連日降り続いていた雨に濡れた窓ガラスの向こうでは、梅雨の隙間を縫うように細い陽の光が降り注いでいる。店員さんに適用されるか確認してみると適用されるとのことだった。まだ梅雨が明けていないので、ということだった。

店員さんとそんな話をしていると、舞は大きな目を心持ちすっと細め、人の注文にケチをつける。甘いデザインの黒いワンピースに全然似合わない尖った声。

「飲むんですか?」

スポーティーな素材らしく、舞が足を組んだり動かしたりするとシャカシャカと衣擦れする。

私は何を問われているのか分からないといった様子で平然と答える。

「飲むでしょ、休みなんだから」

一瞬納得したような間があったけど、すぐに注釈が飛んでくる。

「金曜日ですよ?」

「金曜の十三時に飲んだらいけない決まりなんてないでしょ?」

「そうですけど、京子さんって……」

話が長くなりそうな気配を察知して、割り込まずに大人しく待っている店員さんのことを気にかけ、ぐっと目に力を入れて、早口で捲し立てる。

「決まってなかったら、後にしてもらう?」

そう提案すると、社会人として働いていることに慣れた調子で、舞は私と同じセットを頼む。セットの飲み物はトマトジュースという健康的なもの。食後にコーヒーを頼みたい、と添える。

店員さんがテーブルから離れてから、私は舞に声をかける。

「それで、私がどうしたの?」

「お昼から飲むって、アル中らしいですよ?」

「お昼から飲むからじゃなくて、依存症だからでしょ。逆よ。健康診断でも肝臓の数値は大丈夫だったし、普段から飲んでないでしょう?」

昔を思い出させるように訊くと、まぁそうですね……と渋々納得したような返事。

私と舞の付き合いは私達が同じ大学だった時から始まった。学部の先輩後輩の関係を続け、恋人になった。私の卒業を機に自然消滅をすると思っていた関係は、互いが社会人になった今でも、恋人という関係が続いている。不思議なことだけれど。

私も舞も、互いのことを放って置けなかったのが原因のような気もする。そうでなければ、元恋人になっているかもしれない私に大学卒業を機に行った引っ越しの梱包作業を手伝わせたり、荷解きを手伝わせたりしないだろう。それで終わりの関係だと思った。けど、関係は続き、舞から連絡が来るようになったりして、休日が重なった時にはこうして出掛けたりしている。今回の場合は少し強引だったと思うけど。

舞に話の主導権を握らせておくといつまでも本題に移らないので、私が訊く。

「それでどうしたの?」

「どうって何がです?」

舞の視線が泳ぐ。シーリングファンの回る規則的な音が、店内に響く。

私は吐き出したかった溜め息をぐっと飲み込みんで、舞に分からせるように尋ねてみる。

「会社でもそんな感じなの? 二年目なんでしょう?」

思っていた通りの反発が返ってくる。頬を膨らませて。

「二年目とか関係なくないですか?」

形だけ謝って、本題へと歩み寄る。

「そうね、悪かったわ。困っている時は困っているって言わないと分からないわ」

舞の視線が私の額辺りを見渡し、そのまま宙へと飛ぶ。過去の舞自身を思い浮かべている沈黙があって、戸惑いに満ちた声で訊かれる。

「……困ってるように見えます?」

「うん」

今まさに、とは付け加えなかった。

「そんなに……」

全くそんなふうに見られているとは思っていなかった言葉が、舞の口から零れ落ちた。

彼女の様子が普段と違うように思えたのは、ゴールデンウィークが終わって少し経った頃。会話のテンポが落ちたというか、考え事をしている時間が長くなっているというか、私を見る視線が大学時代の時のように後輩らしくなったというか……。兎に角、普段と違う何かがあった。

私がその違和感を覚えた時、舞のことだから、何かあったのだろうと思った。とある会社でデザイナーとして働くので、何か色々悩むことがあるのだろう。でも、心の大部分では違うと思う自分がいる。舞は仕事のことは仕事の間で終わらせるようにしているし、職場の方と相談して課題の解決を試みる。そういう相談しやすい風土が出来上がっている会社に就職できたと喜んでいた新卒一年目の夏。

私と過ごしている時のようなオフにまで、面倒事を持ち込まないようにしているように見て取れる。少なくとも、去年はそうだった。大学時代から私がそういうタイプなので、舞も自然とそうなったのかもしれない。

けど最近の舞は露骨に顔に出る。声や仕草にも出る。本人は持ち込まないように努めているのかもしれないけど。

私も仕事のことを完璧に忘れることはできない。週が明ければまた仕事。心のどこかでは仕事のことを気に留めている部分はある。それを顔や仕草や声に出すことはしない。私と一緒に過ごしている舞が、可哀想だから。

一過性のものであれば気づかない振りができたけれど、本格的な梅雨のシーズンになっても続いていたので、いよいよ無視をするのも難しくなった。

半ば強制的に有給を申請させた。梅雨の晴れ間に家に引き篭もる必要はない、と言って。昼から晴れるらしいから、がっつりランチでも食べに出掛けるわよ、と。

ゴールデンウィークにも……という弱々しい舞の言葉に、私は聞く耳を持たなかった。一緒に出かける機会は多い方が良いと思う。けど、そういう問題ではないのだ、今回のことは。

イタリアンとワインでも良かったけど、多分今の舞には少し気取っていて、悩みを聞き出すのには難しいだろう。そういうのは梅雨が明けて、本格的に夏が始まる前のあの時期が良い。暑さに体調を崩されたりするわけではない、あのわずかな日々を彩るように。

このランチの目的は、がっつり食べて、週明けの月曜日に備えるためであり、英気を養うものであり、舞が抱えている悩みを喋らせるためにある。

だから、ハンバーガーとハイネケンだ。イタリアンとワインにはない、陽気でパワプルなもの。私の日常には足りているけど、舞の日常にはきっとないもの。デートと呼ぶには少しワイルドで、先輩と後輩の感覚が強くて社会的過ぎる。

私はもう舞の先輩ではないのだけれど、随分と先輩面してしまっている。社会人四年目の中堅社員できるアドバイスなんて多くないと分かっているけど、放って置けなかった。

「京子さんって、仕事楽しんでます?」

舞の悩み事は、そんな一言から始まった。

私は簡単に短く答えた。

「いや、全然」

「え、でも、いつも元気じゃないですか」

驚いて声を張り上げる舞に、私は諭すように言う。

「楽しく仕事すると気合いを入れて仕事するのは別よ」

私は舞のように何かを作るようなクリエイティブなことを仕事にしているわけじゃない。どこの会社にもいるような営業だ。それに立場上、若手社員とマネージャーの架け橋になることがある。人と接することがほとんどなので、楽しいっていう気持ちだけでは、やっていけない。楽しさを削られることは容易にあるし、簡単に萎える。

だからといって、パフォーマンスを落とすことは許されない。そういうことでパフォーマンスを落としていたら、チームとして動かそうとした時中々に面倒だ。私は気合いで乗り切るようにしている。分かりやすいご褒美を用意することだってある。舞と会ったりとか。

「そういうものなんですかねぇ……」

「そういうものよ」

まだ何かを言いたげな舞の話を快活にまとめると、写真よりずっとボリュームがありそうなハンバーガーが届いた。

白い包み紙に品良く収まっているけれど、ハイネケンの瓶が半分ぐらい隠れてしまいそうなサイズ。崩れないようにご丁寧にハンズの真ん中にピンが刺さっている。

セットであるポテトはお皿に添えられているけど、このハンバーガーと比べて少なく感じる。多分実際、少ないのだと思う。

このハンバーガーを両手で食べるときっと大変なことになる。後ろからレタスやオニオンが零れ落ちたり、ソースが漏れ出てしまうのは明白だった。紙のエプロンにナイフとフォークが用意されたのは、そういうことなのだろう。

私はハイネケンを一口飲んで、よし、と小さく呟く。紙のエプロンを着けて、長い髪の毛を仕事の時のようにクリップでまとめる。

「……大きくありません?」

「だから良いのよ」

呆気に取られている舞に笑って、私はナイフとフォークを器用に使ってハンバーガーを切り分けるはじめる。

そこからの私達は無言でこの縦に長いハンバーガーを食べた。蟹を食べる時と同じように集中して。

「悩み事はまだあるでしょう?」

ハンバーガーもポテトも食べ切って、ハイネケンを空にして、私はようやく訊いた。大きなハンバーガーを前にして少しずつ気分が晴れていったらしく、舞は、はっきりとした調子で、そうなんですよと言う。

デザイナーという仕事が具体的にどういう仕事をしているのか分からないけれど、楽しいという感情を懐きやすいと考えている。形になって生まれてくる分かりやすい成果があるので、分かりやすい達成感を得られやすいと言い換えることもできる。

だから、舞の悩みが仕事が楽しくないというのに直接繋がっていないように思えた。もっと別の何かがあって、仕事が楽しくないと思わせているのだろう。

社会人二年目の悩みともなれば、この次に繋がるのは容易に想像できる。しかも、ゴールデンウィークが終わって、という時期も重ねれば。

五月病なのだろう、きっと。

私はその言葉を口にしなかった。舞の不調をそういう言葉でまとめても良かったけど、多分それは私の役目ではないから。というか口にしたら、舞から、そういうことじゃないんですよ、って怒られるのが目に見えているから言いたくない。

悩みを口にする前に、舞は店員さんを呼んだ。食後のコーヒーでも頼むのかなと思っていたら、

「ハイネケンを一つ」

と軽い調子で宣言する。

私は試すように舞を見て、確認する。金曜日の十三時から飲もうとした私に対して、どういう言葉を並べたのか彼女はもう忘れているようだった。

「良いの?」

「有給をどう使おうが、私の自由ですから」

「そこじゃないわよ。お昼から飲んで良かったの?」

「私に飲む権利がないって言ってます?」

睨むように見られて、私は分かりやすく両手を上げた。

「あるわよ、大いにあるわ」

「京子さんも飲みます?」

「もちろん」

空になっていたハイネケンに舞の視線が移り、私もハイネケンを頼んだ。

そうして、二人分のハイネケンが届いて、舞の長い愚痴が始まった。アルコールの力が加わって、舞は一気呵成に喋る。

新人が入ってきて、環境が変わって慣れない。デザイナーとしても、ただデザインができるだけではなく、ビジネスとしての視点も獲得できるようにということを期待されているので、出席する会議の数が増えて、大変。時間が足りないし、落ち着く余裕もないし大変。そう、大変なのだ。他の人に相談しても、そう焦る必要はないと言われるばかりで、それが逆に困る。困るというか、その時間が解決してくれるというものは果たして具体的なアドバイスなのか。

私は適度に相槌を打ちながら、時折、大変ねぇ……と共感を示していると舞の愚痴は終わった。すっきりしました、とまとめたと思えば、色々勝手に喋って済みません、と続けて言う。

舞の悩みは全然五月病ではなく、部下を初めてもった若手社員の悩みだった。

沈黙が降りてきて、私は舞の社会人二年目を総括した。波風を立たせないように頬に微笑を浮かべて。

「しっかり社会人してるのね」

舞が事の解決を求めていないのは分かっている。舞に今必要なのは、待つというもので忍耐力なのだけれど、そう簡単に得られれば苦労しない。ただそういうスキルが、もう社会で働く二年目の人間として得る必要があると自覚はしておいた方が良いだろう。

追い打ちをかけるようなことはしたくないけど、舞の周りの誰かが引き受けなければならないことのように思えた。

今の私も舞もお酒を飲んでいるので、ある程度の発言は許される。私は自分の頬がアルコールのお陰で熱くなっているを確認してから、言う。

「まぁ、でも、舞、先輩として一応言っておくわ」

自分が思っているより真面目な声が出て、舞の顔もアルコールで赤くなっているものの真面目な顔つきになる。

これからも舞の気分の浮き沈みや悩み事に付き合うことはあるだろうけど、この悩みはきっと今しかなく、今を逃せばきっと舞はこの一年はストレスを抱える続けることになる。

それは、困る。

私の社会人として振る舞わなくていい場がなくなるのは困るし、恋人がいつまでも悩み事を抱えているのを眺めているのも好きじゃない。

舞の悩み事は、きっともしかすれば私の悩み事でもあるのかもしれなかった。分かりやすい答えへと導くことはできないけれど、方向性を示しておくことはできる。舞より少し大人で、社会人としての経験がほんのわずかに長いから。歳上の恋人としてできることは、幸いに存在している。

「お酒を飲めるようになっても、ブラックコーヒーが飲めるようになっても、もう誰も大人と認めてくれないわよ」

舞の瞳が一瞬、揺らいだ。

大学を卒業すれば、その証明は学士という呼び名で証明される。学校で学び続けるという行為はそこで一つの区切りを迎える。

二十歳になれば、お酒も煙草も許されるようになり、大人へ近づいたと思えるようになる。苦くて何が美味しいのか分からなかったコーヒーの味が分かるようになれば、より大人へ近づいたように思えるだろう。

舞はそういうステージをもう全て達成した大人だ。大人に成り得るのに必要なピースは、もう誰も用意してくれない。

何かを言いたげに舞の足が動いて、シャカシャカとワンピースが音を奏でる。足を組み直したのだろう。少し沈んだ声で、舞は言う。

「仕事が順調で、部下がいて、恋人がいても、ですか」

舞の示した幾つかの事柄が、大人に必要な要素かは私には分からない。それが全てではないと思う。けれども、と私は素直な感想を口にする。

「立派だと思うわ」

「私、京子さんのそういうところ好きじゃありません」

舞は立派に社会人をしていると思う。私だって、そうだ。仕事をしているとかしていないとはそういうのは抜きにして、自分の機嫌を何とかしようと自分でしている。自分のことをコントロールしようとしている。今回の舞は、たまたま上手くコントロールできなかっただけのことだ。可愛らしい失敗の一つ。

「好き嫌いなんてあって当然でしょ。問題は、どう付き合うか、よ。上手くやってるんでしょう?」

「ここで上手くやってませんって答えると思います?」

「舞だったら、そう答えてもおかしくないと思うわよ。正直だから」

「褒めてます?」

「褒めてる褒めてる」

「本当ですか?」

じっと訝しむような視線を向けられ、私は笑った。追究を諦めた舞は困ったように息を吐く。

舞から逃れるように店員さんを呼んで、食後の熱いカフェラテを持ってきていただくように頼む。

「あなたは?」

舞に声をかけると、社会人らしい言葉を返す。

「同じのを」

「あら、意外。ブラックじゃなくていいの?」

舞は密かに笑う。

「ここでブラックを頼んだら、負けのような気がしたんです」

店員さんが去るまで舞の言葉を反芻させていた。そういう言葉を使うのが、幼くみえた。

私がよっぽど不思議な顔をしていたらしく、舞が明るい笑顔を浮かべて教えてくれる。

「ブラックを飲まなくても、もう十分大人ですから」

胸を張る舞に、微笑を返す。

「そういう台詞は言わない方が良いわよ」

舞は自分の悩みを吐き出してすっきりしたのか晴々とした声で訊いてくる。

「京子さんは、ないんですか?」

「何が?」

「社会人としての悩みですよ。今度は京子さんの番です」

「番って……」

「不公平ですよ、私だけ聞いてもらうのは」

そう言われると確かにそうだと頷きたくなる論調。そうねぇ、と呟いて、私の悩みがあるかないか考えてみたけれど、悩みらしい悩みは浮かんでこなかった。もっとちゃんと考えれば悩みは出てくると思うのだけれど、舞に話して彼女が解決できるような悩みはないように思えた。

けれども、何も言わないのは失礼なような気がした。

「悩みがないのが悩みなんだけど?」

結構真面目に考えた悩み事を、舞は聞くに値しないといった調子で切り捨てる。

「なんですかその子供みたいな悩み。違いますよ京子さん、そういうのじゃなくてですね」

「分かってるわよ。でも、本当にないのよ」

「社会人四年目って、そんなに適当で良いです?」

「あなたもいずれ分かるわ」

恋人に相談して解決させるような社会人の話題を、知らないわけじゃない。でもそれは、こういうふうにお酒を入れて話すような事柄ではない。もっと互いに話し合って決めるべきこと。

色々とタイミングが必要な話題で、今解決しないといけない問題ではなかった。

届いたばかりのカフェラテは希望通り、しっかり熱く、ミルクの甘さが味の濃いものばかりを食べていた口の中に優しく広がる。ハイネケンのように飲むには、あまりに熱い。

「熱いわね……」

「猫舌って自覚してません?」

「ちょっとずつ冷めるのを待つの、好きなのよ」

「変わった好みですね」

舞はゆっくりとカフェラテを飲んでいた。

「良いのよ、分からなくて」

私は微笑を浮かべて、カフェラテが飲み頃の温度になるのを待った。〈了〉


 

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