『二人だけの夜』

結婚してから悠々自適に過ごす私は、近所に住む田中葉月と知り合う。ある晩に彼女と食事をする約束を取り付ける。大人達の夜を描く短編。

『明日のことを考えないように』

五月のゴールデンウィークに札幌で桜を見る旅行に連れ出された宮内あきは、同伴者である柳田京子と自らを比較してしまう。将来や休みのことなど……上手く休めない社会人を解きほぐすGL短編

『星のキャンバス』

天体観測を趣味にしている「私」と美大生の孤独を描く学生GL短編。チャットGPTとの共作。

『飲んでも飲まれるな』

紅葉シーズンを外して、田中みなみと柊なぎさは旅行へと出かける。大学から知り合い、社会人となっても関係が続いている二人だったが……。彼女達に襲いかかる二つの恐怖を描いた純文学短編

『ピアス』

放課後に落としたピアスを探す私は、告白を断った女子生徒の言葉を耳にしてしまう。その女子は、佐藤という私と知り合いだった。翌朝の教室で再会した二人は……。孤独と誰かを愛することを描く純文学短編。2022年の年末に開催された文藝に送った作品。

『二年目の憂鬱』

互いが社会人になり、恋人に戻った大学から付き合いのある私と後輩。しかし、社会人二年目の後輩の様子が少しおかしく……。社会人として日々働く二人を描くGL短編。

『意外な夜』

ある金曜日の夜、とあるバーで知り合ってから「私」は佐藤楓とお酒を飲むのが毎週の恒例となっていた。その週もバーへ足を運んだのだが、彼女の様子がおかしいように感じられ……。社会人と休みを描く短編。

『口約束』

私の近所に住む有坂さんは自宅で薔薇園を管理している女性だ。ゴールデンウィークが終わり、まだ完全な仕事モードになれていない私はコアタイムまでの自由な時間を、有坂さんの家で過ごすことにし……。社会人と女性の約束を描いた短編。

『理由を答えよ』

英語教師として働いていた私の元に、同僚の国語教師である加賀から突如郵便が届く。中には、一冊の小説とページ数が指定された紙。極めて個人的な感覚に支えられる社会人GL短編