文学フリマ京都10、お疲れ様でした。もう少し振り返りの記事は早めに出したかったのですが、仕事や体調不良が重なり、一週間ぐらい空いてしまいました。
・売上について
新刊として置いておりました「弾かれたもの」ですが、三部売れました。友達に二部、全然知らない方が一部という内訳です。
誰にも手を取られないという最悪な事態は避けられましたので、安心はありました。正直なところ、もう少し多くの方に手を取ってもらえるだろうと考えおりました。一方で、事前にHPで無料で全文公開していることもあり、これくらいの部数であるのは仕方ないことなのかもしれない、と思うところもあります。
文学フリマでは、見本誌を置いておけるスペースがあります。そこでどれくらいの方が、出藍文庫の書籍を手に取られたのか分かりませんが、ブースの前を通りかかる方が、サンプルとして置いていた本を手に取られなかったので、今後の課題はここにもあるのではないか、と考えております。
・多くの方に書籍を手に取ってもらうにはどうしたらいいか
詳細は「「一次創作が売れない」「文フリで売れない」を考察する話」に書いてますが、そういうことを書いた自分は果たして全てがちゃんとできているのか、と胸に手を当ててみますと怪しいとこほです。
ブースの番号やサークル名、置いてある書籍の簡単な紹介文までは確認されている方はおられましたが、実際に書籍を手に取って、中身を確認する方がおられませんでしたことが何よりの証拠なのではないでしょうか。
すなわち、それを売り物として出した時のセールスポイントってどこなのか、というものです。
「弾かれたもの」が文學界新人賞の二次選考を突破した作品であることを、イベント会場ではどこにも書いておりませんでしたので、書いておいても良かった、と今更思っております。
他にもセールスポイントがあった方が良いと思いますが、純文学の小説のセールスポイントを作るというのは、非常に難しいですね。しかも、自著となりますと……。
通販は、下記の二つで行っております。お好きな方をご活用ください。
弊社HPから注文される場合→https://strn2014.com/book-orders/
BOOTHから注文される場合→https://stk792.booth.pm/items/7904577
・次の文学フリマのブース参加について
文学フリマは、京都以外にも全国各地で開催されております。直近の文学フリマ広島8は既に出店申し込みは終了しておりますので、残りは、
五月 東京
六月 岩手
七月 札幌
八月 香川
九月 大阪
十月 福岡
となります。どこでも参加したい気持ちはあるのですが、仕事の休みと交通費等を捻出できるかどうかがありますし、新刊をちゃんと用意できるかどうか、というものもあります。
出店するのでありましたら、新刊を用意したい気持ちはあります。既刊だけを持っていくのも良いのですが、折角ならば……という気持ちがあります。既刊よりも上手い小説を読んでいただきたい気持ちもありますので。
多くの方が来場されることを考えますと、東京や大阪が候補になるのですが、出店してみたいのは札幌ないし香川かなぁ……。来年や再来年に、文学フリマ各地を巡るということをしても良いのかもしれませんね。
・次の新刊をどうするか
2026年1月現在今現在、第42回太宰治賞の選考結果待ちです。一次選考→二次選考→最終選考とあります。前回が、三月頃に一次選考突破作品の連絡がメールに届きましたので、今回もそれくらいにメールが届くのではないか、と踏んでます。
その結果を確認してから、新刊の予定を立てようかな、と考えております。
「弾かれたもの」が中編でしたので、次の新刊は、一貫したコンセプトがある短編集でも良いのかもしれません。