iPadを買い直した話

タイトル通りなんですが、iPadを買い直しました。外出先で原稿やサイトの更新を気軽にやりたくなったので。

今までも、タブレット端末は持っていたのですが、どうも上手く使えず、買取に出していたことが多かったです。かつてはノートpcをメインに使っていましたので、そりゃタブレット端末の扱いに困るわけです。

帯に短し、襷に長しという言葉がそのまま当てはまるような、スマホと(ノート)PCの中間に位置しているタブレット端末を上手く使えませんでした。

Amazonのfireタブレットも使っていたのですが、普段iPhoneや Macで小説を書いている自分にとって、キー配列や変換、データの保存やデバイス間の共有に慣れるより先にストレスを覚えてしまいました。

ですので、fireタブレットは、Youtubeで適当に動画を再生したり、Kindleで適当に電子書籍を読むだけの機械になりました。そういうに使うには全然十分に使える端末だと思います。

ただ、これ別にiPhoneで解決できない? と思って、fireタブレットを買取に出しました……。

タブレット端末とは相性が悪い、今後は他のタブレット端末を買うことはないだろうと思っていました。

そういう次第だったのですが、iPad買ってみるか……? と思うことが増えました。

iPhoneだけでも小説を書くことはできるのですが、画面の小ささ、縦書きで書いている時に予測変換が画面の端に表示され見えない、サイトを更新する際にリンクを機能させる際にやりにくいという不満が募り、別にiPhoneで無理に書く必要なくないか、家に帰ってから大きな画面で書いた方が良くないかと思うようになってました。

丁度、「明日のことを考えないように」を書き進めいた時期です。

とりあえずこの作品は書き上げて、それでもあった方が便利だなと考えていたら、iPadを買おうと決めました。

それで、買いました。小説を書くこと、電子書籍を読むことがメインなので、第10世代の容量が最小のやつを。

かなり昔にiPadを持っていたのですが、その時と比べるとかなり色々使いやすくなっていて、驚きです。タブレット端末という中途半端な立ち位置から、独自の路線を切り開いたという感じでしょうか。

大きな画面で、小説を書けるっていうのは良いですね。気軽に手軽にテキストを書くという部分では、iPhoneの方が全然良いですが、腰を据えて、書くぞ〜って思えた時に書けるのは強みです。画面の分割もできますし、辞書とテキストエディタを開いてとかも可能なのは良いです。

色々な作品を書いていこうと思います。

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