SNSをやめた話

「Blue skyのアカウントを作った話」 を書きました。サイトを更新した時に、その旨を投稿していたのですが、昨夜にアカウントを削除しました。ノベルスキーのアカウントも少し前に削除しました。

今後、別のSNSに登録したり、新たにアカウントを作ったりすることはありません。

SNSのアカウントを持っていても、自分にとって有益になることがほぼないので削除した次第です。

知り合いや友達が増えるかもしれない可能性、新しい出会いがあるかもしれませんが、現状の友達がいれば、特に困ったことはないかなと思うようになったのも大きいです。

・新人賞を受賞してプロとして活動したい。

・プロとして活動する気はないけど、小説が上手くなりたい。

・小説が上手くなりたいけど、上の二人ようなことは考えていない。

・小説を書いている人と交流したい。

色々な書き手がいます。

僕は最初のマインドで小説を書いています。サイトに小説の掲載を続けてますが、これは新人賞に投稿する小説のクオリティを上げるために、量を書く必要があるという考えからです。

小説を書いている方全てが、僕のように新人賞を受賞してプロとして活動したいわけではありません。

書いた小説を読んでもらい、感想として厳しいことを言われたいわけでもありません。

上手くなるためにおかしいところを指摘されて、書き続けられる精神性を有しているわけではありません。

そういう熱量の違いに、僕自身が困惑し、疲れるのをやめたくなりました。上手くなるためにという漠然過ぎる、曖昧で掴みづらい目標のために、毎日こつこつマイペースに物事を続けられるわけではないのです。

僕が求めたのは、僕と同等か僕以上に小説が読めて、言語化能力に優れた、次に書く作品をいかに良くするかということに付き合ってくれる人間だったわけです。

駄作の一言で終わるのではなく、何を駄作と思ったのか説明できる人間。

良い作品に触れた時に、何をどう良かったのかと言語化できる人間。

エモいという共感させやすい一言で終わらない人間。

自分の求める人材が分かったので、自分がそうなるために動いた方が有意義です。時間はかかりますが、時間はかかるのは当然であると割り切って能力向上に努めた方が良いです。

サイトのアクセス数を増やすことを考えますとSNSで更新した旨を投稿した方が良いです。

ですが、アクセス数のことを考えるのでしたらば個人サイトで投稿を続けるのではなく、pixivとかカクヨムとかに投稿した方が絶対読まれます。母数が違いますので。

まぁ色々書きましたが、一言でまとめると、人と交流するより小説を上手くために時間や思考を割きたいというそれだけです。

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