禁酒して一ヶ月以上が経過した話

禁酒して二週間程度のことを書きました。

 

今回は、禁酒を一ヶ月以上続けて生じている心身の変化について書いていこうと思います。

同じような時期から続けている禁パチについては、スリップをしてしまいました。スリップした具体的な日時は、十一月二十四日に四万円負けました。

 

今まではお金を無駄にしている感覚が強かったですが、負けても仕事で稼いでるし頑張るか、という意識でした。

お金は失っているのですが、稼いでいるし大丈夫。ですが時間を失っていることに気づくようになってからは、その時間を読書や勉強などにに充てるようにしました。パチンコを打ちたいと思うことはありますが、ぐっと堪えて、日々生活しております。

 

・禁酒一ヶ月の変化

 

禁酒二週間の頃は、お酒飲みたいなぁと思うことがありました。代替としてノンアルコールビールを飲んでいたのですが、禁酒を一ヶ月以上続けておりますと、お酒を飲みたいという気すら起こらなくなりました。

仕方なくノンアルコールビールを飲んでいたのですが、今ではノンアルコールビールすら飲まないことがあります。お酒に酔わないことを考えると、ノンアルコールビールってコスパ悪くない……? という思考が働いているわけです。

意識的に普段飲んでいるのとは違うノンアルコールビールでも飲んでみようかなと思うことがあります。

禁酒を続けておりますと、お酒を飲みたいという意識は薄くなり、飲んでみようかなと思った時に罪悪感が芽生えることがあります。

これほどの期間禁酒しているのだから今飲んで、振り出しに戻るようなことはしなくても良いのではないか。酔った時は楽しい、面白い、ある種の多幸感が生じるのですが、その感覚は一夜で終わるもので、夜が明ければしんどさや気怠さや脱水による喉の渇きなどに襲われます。

そういうのは、禁酒期間をリセットしてでも得たいものなのか、と考え、きっと違うと誘惑を断ち切っております。

禁酒を続けておりますと夜の長さに気づきます。夜に限らず、一日の長さに気づきます。お昼から飲むようなことや夕方に飲むようなことはありませんし、寝起きも良いので、日々時間が余っております。普段読まない・買わないような本を読んでみたりしています。

こうして書いているのも、時間余っているし何か変化でも書いておくか……と思い、書き始めたものです。

禁酒も禁パチも続けていこうと思います。

この作品をSNSでシェア