ひとり出版社「出藍文庫」のやり方 2025年7月月報

・今月書いた短編について

余ったパンの食べ方」という短編を書きました。
架空のWeb制作会社に勤める桐原と野中という二人の関係に焦点を当てた社会人GL短編です。余裕があれば、この二人やこの会社を中心にした短編を何作か書きたいですね。

・サイトの更新を不定期に変更

今まで隔週や週に一度のサイトの更新をしていたのですが、継続的な更新が難しく、不定期に変更しました。

毎週末に訪れる〆切を乗り越える連続に限界を迎えそうでした。

小説を何作も書いておりましたが、もう量を書くだけでは上達が難しい領域にいるのではないか、と思っております。

休みながら書き続ける、という方向で今後やっていこうと思います。

更新を見逃したい方は各種SNSのフォローをよろしくお願い申し上げます。

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小説を更新した月には、月末頃を目安に更新をお知らせするメルマガを投稿しておりますので、気になる方は登録のほど、よろしくお願い申し上げます。→https://strn2014.com/mail-magazine/

・今年の文學界新人賞の投稿を見送る

現状で一万字と少し書いております。大体四万字程度の中編になる予定です。頑張れ間に合いそうなのですが、改稿できる時間が取れないため、今年は送らず、来年の文學界新人賞で投稿します。この原稿だけは、自分の書けるものをちゃんと形にしたいです。

・京都市の助成金に申請結果が届いた

不交付でした。

・カルーセル撤去について

トップページに設置していたカルーセル(スライド式の紹介エリア)を撤去しました。

アクセス解析の結果、カルーセルを経由して過去作が読まれるケースは少なく、SNSで告知した際の流入も全体の1%程度にとどまっていました。一方で、Google検索やnote経由でのアクセスが大半を占めています。

また、カルーセルを設置しているとページの読み込み速度に影響が出ることもあり、サイトをより快適にご利用いただくため、今回の決断に至りました。

代替の導線としては、すでに導入している

・季節や時間帯に応じて作品をランダム表示する機能

・ タグによるジャンル選択・検索機能

を活用し、様々な作品に触れていただけるように設計しております。

・予約システムの導入を検討

別個の記事で書く予定なのですが、架空のカフェのLPをコーテイング力を上げるために作成しておりました。その中で、予約フォームを作成しました。

これを基盤にして、書籍の予約→PayPalによる決済→ラベル印刷、までを自動化できるのではないかと思い、そのようなシステムを導入しようと考えております。

これがあれば、外部のECサイトを拡散性以外で使う理由がなくなりますので他のところに時間や余裕を割けられるかもしれません。


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