Twitterに書けば済むような話を以下に展開します。140字程度のツイートをいくつも連ねて、何を思っているのか書いても良いかもしれませんが、140字という限られたスペースはあまりに狭いので、こうして私的ことを書ける場を活用します。
140字にまとめるように書きますと、
今後はTwitterで告知だけしにくるわ！！！！あばよ！！！！！！
ってなります。
これだけですと、僕のことをよく知らない方々からリプライが飛んでくるので困る。困るので長々と書こうと思うわけです。長々と書きますが、全てではありません。一方で予防線でもありません。本当に私的なことでありましたら、アナログの日記帳にでも書きますので。人に読まれても僕の考えが分かるであろう私的な部分を書くわけです。テキストと言葉と作者の関係なんて永遠に面白い話題ですからね。
こう前置きしますと、何だか重たい話が続くのではないか、と思われるかもしれませんが、全然そんなことありません。居酒屋でお酒を片手に聞く軽い話。そんな感覚で読み進めてもらって大丈夫です。
僕と付き合いの長い方々は、この人またTwitterの使い方に苦労してる……。またアカウント削除してるよって思われるでしょうし、僕自身もそう思います。ある種、恒例の出来事が今回も起きているというわけで、わざわざ説明する必要もないかなと思うのですが、付き合いの浅い方で僕のことを気にされることも中にはおられるわけでありまして、そういう方に向けて、説明していこうかなと。
僕は同人誌即売会のサークル参加を終えると、ほぼ毎回Twitterのアカウントを削除しております。つまり、一年に一回はTwitterアカウントを削除して、流れてくる（インターネットの）情報を断ち切って、のんびり好きなことをしております。小説を書いたり、本を読んだり、何もしなかったり、今後のことを考えたり……。
どうして毎回Twitterアカウントを削除しているのかといいますと、もうシンプルにしんどい。流れてくるツイートをした方がどういう立場で、何を言っているのか分からない。情に流され、晒され、キャパシティオーバーを迎えるわけです。そういうツイートをリツイートされる方に対する対処、RTを非表示とかミュートとかブロックとかそういうことをすればアカウント削除をする必要はないのではないかと思われることでしょう。その通りだと思います。ですが僕は、毎回衝動的にアカウントを削除して、半ば強制的にTwitterを離れます。
ストレスのたまるものを所有して、自分の機嫌を損ねる。その環境から離れたかったわけです。Twitterがないと創作活動ができないわけではありませんので。書くだけでしたら、インターネットに接続しなくてもできます。
こうして長々と書いておりますと、何だかまるでTwitterアカウントを削除したということは人と関わりたくないタイプなのかなと思われるかもしれません。そういう節があることを否定する気ではありませんが、人と関わりたくないというわけではありません。関わりたくなかったら、Discordアカウントすら削除してることでしょう。
ですが不思議と、Discordのアカウントは削除することなく、登録してから今までずっと同じアカウントを使用しております。
僕は僕と関わりたい方とはTwitter以外のツールを用いて関わっておりますし、それで満足しております。僕はそれで満足しております。
今回というかここ数ヶ月といいますか、今回のTwitterアカウントを削除したいという思いに駆られ続けておりました。踏みとどまったのは、秋に向けての活動のためでもありますし、このサイトでこうして小説などを公開している以上、告知は必要だよな……と思いだけは残しております。
そんな次第です。
僕とTwitterで知り合ったし、今後も交流を続けたいけどTwitterのアカウントしか僕の連絡先を知らない方はおられると思います。そういう方はあなたの友達の中に、僕と知り合いの方がおられたらその方に仲を取り持ってもらってください。ここで、僕と知り合いの第三者にそういう連絡をすることを負担に思われるようでしたら、僕と交流するのはやめましょう。双方のためです。
第三者を間に置きたくないのでありましたら、同人誌の奥付に書かれているメールアドレスから連絡していただければ、届きます。
あるいは、旅先で会いましょう。
まぁそのつまり、前々から申しております通り、好きにしてくれというわけです。僕も好きにしてTwitterアカウントを削除したり、全フォローを切ったりしているわけですので。