隔週で小説を書き上げるのをやめる話

 

書いている小説についての色々な気づき」の後半部分で、

「誠に勝手乍ら」を書き上げた時にプロットとかと共に振り返っていたのですが、長い話書きてぇ〜って気持ちが最近あります。面白いとか面白くないとかは別にして、この二人の物語をちゃんと書いてみてぇ〜って気持ちがあります。

プロットや振り返りでも書いているのですが、「起」の部分だけで、短編として一本書けるのではないか? という懸念が的中してしました。

ただ、この二人で長い話を書こうとすると、隔週での更新っていうのが崩れてしまうんですよねぇ。長さ的には、三万字程度、原稿用紙百枚程度を目安に書き上げたいですね。これは何も公募原稿としてブラッシュアップするということを目標にしているわけではありません。公募原稿として考えた場合、あまりに新鮮味がないので……。公募原稿で、社会人女性と男子大学生の歳の差恋愛ものを送ったところでねぇ……。

長い話書きたい〜って気持ちはありますが、それで隔週の更新止めていいのか? って悩み中です。ちょくちょく書き進めながら、隔週でも書き進めるか? っていう案はあるにはありますが、どうっすかなぁ……って悩みどころです。

 

ということを書いていました。

 

悩みながらも、それからもなんだかんだと更新を続けてました。

 

過ち」を書き上げ、今は新たに小説を書いているところなのですが、一層長い話を書き上げたいという気持ちが強くなっています。隔週で習作を書き続けることに捉われる必要はないではないか、と思うようになりました。

 

そもそもどうして隔週で習作を書き続けているのかいいますと、小説を上手く書くことを目的がありました。その目的達成のために、隔週で習作を書き続けてフィードバックを続けて……という目標です。目的があって、目標があります。

 

小説を書き上げるということを続けて一年半程度。確実に書く力、能力は向上しています。描写に力を入れて、登場人物を踏み込んで描くこともできています。

 

小さくはありますが目的は達成しているのではないか、と気づきはじめました。

 

三万字、四万字、公募原稿を書いた時にどれくらい書けるようになっているのか。公募にチャレンジしてみて、どうなのか。やってみたいと思います。

 

ですので、現在書いている習作を書き上げて公開しましたら、隔週での更新はやめます。続けることもできるのですが、公募原稿を書くことに集中したいです。もしかしたら、息抜きに書くかもしれませんが。

 

よろしくお願い申し上げます。

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