Twitterのフォローが0だと、タイムラインに流れてくるツイートはありません。おすすめタブに切り替えると色々なツイートが流れてきますが、全く読んでません。
プレイしているソシャゲの追加される情報のことが分からないと困るので、早く情報が欲しいので新しいアカウントを作成し時々追いかけてますが、その程度にしかTwitterを使ってません。
サイトを更新した時にツイートしてますが、最近ではこの作業も億劫に思うことがあり、月末にまとめてツイートしても良いかなと考えることは一度や二度ではありません。
Twitterのアカウントを削除したいなぁと考えます。ただそうするとサイトを更新した際の告知ができないなぁ、より一層読まれなくなってしまうなぁ……と悩んでしまいます。
そんなこんなでTwitterのアカウントは残っており、ツイートをしている次第です。
ただ冒頭にも書きました通り、誰もフォローしてませんのでタイムラインに流れてくるツイートはありません。別のアカウントはソシャゲの公式だけです。
こうなると、情報を得る手段がありません。つまり、社会で起こっている出来事について知れる手段を一つ失っているわけです。
報道機関のアカウントをフォローすれば話は解決すると思われるかもしれませんが、気になるニュースがあってリンクを飛んだら、ここから先は有料だとか会員登録が必要なこともあり、読めるようで読めないストレスでした。
加えて、自分はTwitterという一つのSNSに情報の全てを握られるのは勘弁してほしいなぁ……と考えている節があります。
六月の末か七月の頭かはっきりと覚えておりませんが、Twitterでツイートが見られないということがあり、数少ない知り合いが大変だと零しておりました。
情報インフラとして欠かせないツールとなっているTwitterが、そういう仕様変更をいきなり、突然に告知なくされると困ります。その間、情報を得られなくなりますので。情報を得られなかったのは一日の間の限られた時間でしたが、Twitterという会社に、Twitterというツールとの付き合い方を考えた方が良いなと思いました。
インターネットを駆使すれば情報は得られますが、そうして得られた情報は自分で選び取った情報であり、非常に狭い範囲の情報でしかありません。自分が得たい情報を正確にインターネットの海から探し出すのは、至難の業です。
得たい情報を得たい時に得られる。
確かに良いと思いますが、自分はその環境に少なからず、それで良いのか？ と疑問に思います。
非常に狭い範囲の情報で全てを知ったような気になれてしまうのではないか、と思うからです。
点で情報を得て、その点の情報に満足してしまい、線（過去と未来の関係性）や面（他の事柄との関係性）という観点から情報を得るのは、非常に困難になってしまうのではないか、と危惧しました。
ある程度の範囲のことを知れるようになるにはどうしたら良いか。自分は数ある情報インフラの一つから、新聞を選びました。それも全国紙ではありません。地方の、地元の新聞です。
全国紙でも良かったのですが、自分にとって全国というのは些か広大過ぎる……と思いましたので、選択肢から外しました。
自分が生まれ育ち、生活している地元のことを知ろう。そう思いました。
大きなニュースは一面で知れますし、経済や政治に関することも掲載されます。
一方で、地方紙にはその土地に関する情報もあります。よく旅行をしていた時、宿泊先の地方紙を読むことがありまして、細やかな楽しみの一つでした。全然違うことが書かれているんだなぁ、と楽したことを思い出します。
地元の新聞は今この時期ですと、祇園祭のことが新聞記事の一角に書かれてます。
文芸のコーナーが設けられることもあれば、地元の本屋さんがおすすめしている書籍もあります。
博物館や美術館などの特別展示のことも掲載されています。
どこの映画館で何が上映されているのか、も教えてくれます。
プロ・アマ問わずにスポーツのことも報道されております。
定期購読するかどうかはまだ考え中でして、コンビニでコーヒーを買うついでに朝刊を買ったりしてます。
一部150円程度という安さで色々なことが知れるのも良いです。そこで得た情報を足掛かりにネットで情報を集めることもあります。
夕刊がコンビニに並ぶ時間は、大体新聞を読むぞという気になっておりませんので買ってません。
朝刊を買うのを忘れていたり、コーヒーを家で淹れたりした時は、散歩ついでに近くの喫茶店まで足を運んで、読んだりしています。
全ての記事を注意深く読むこともあれば、見出しや一面に目を通して、地域のニュースや詩歌やエッセイを読むこともあります。
八月になっても新聞を読む習慣が続いていたら、きっと定期購読をすると思います。