休んでいる話

文學界新人賞に応募してきました。

一年で一作は公募原稿を書き上げて送ろうということは習作を書きながら考えておりましたので、無事に達成できて一安心です。

休む話」でも書きましたが、いよいよ本格的に休んでおります。大いに羽根を伸ばしております。

去年の今頃から書きに書き続けた一年でしたので、こうした暇を意識的に作ってしまいますと、本当に暇で困ります。

急ぎでやらないといけないことはありませんので、ゆっくりのんびりしているのですが、暇を覚えはじめた当初は、なんだか時間を無駄にしている気がする……という意味の分からない焦りや不安を感じることがありました。ですが、まぁ何もすることない、しなくていいのでゆっくりしようという気になってからは、本当にゆっくりしています。

仕事をして、家でのんびりしている日々です。

あれこれ小説を書いてみようかな、という気は起きるのですが、メモだけして終わってます。書いても良いのですが、折角意識的に得た休みですので、意識的に休もうと思っています。

こうやって自分の生活に小説を書かない時間を設けると、いかに普段多くの時間、心身を小説を書くことに傾けていたのか、よく分かります。

九月中は、のんびりします。のんびりしながら、年末までどんなふうに過ごそうかな、と考えています。

体力も時間も有り余っていて、やる気もあります。

ですので、年末までは、

勉強

読書

運動

という三つを、これからやっていけたらいいな、と考えています。

 

・勉強

ある程度の知り合いや友達には話していることなのですが、文学のことがよく分からない、もっと深く文学のことが知りたいので大学に行きたいなぁという思いがあります。

ですので、何年か勉強して、大学に進学します。

京都に住んでますので、折角なら京大行くか〜ってぐらいの気持ちで、少しずつ勉強しています。

国語の記述式の問題が難しく感じなかったので、残りの科目をちゃんと勉強したらいけそうだな、という気になれたのも大きいです。

問題文を読んで、考えるという最も基本的なことが問われているな、と問いの方向性や性質を理解できたのもあります。

英語と数学が壊滅的なので、ひとまずはこの二教科を勉強したいので、これからもやっていきます。

今までも少しずつ勉強はやってきたのですが、三日坊主になることが多かったので、継続は力なりということで続けたいですね。

英語は古典ギリシャ語やラテン語よりも難しくなく、参考書が揃っているのがあまりにアドバンテージがありますね。

 

・読書

小説を書いている時も読書はしていたのですか、読んでいる量は多くありませんでした。読むよりも書く、に時間を割いていた次第です。加えて、近代文学をメインに読んでいることが多かったので、読むジャンルも増やしたいなぁ、とかも思っておりました。

大体一日に一冊ぐらいのペースで読んでいます。近代文学以外にも色々と読もうとしています。読んでいる本について書くと長くなりますので、別の雑記でまとめたいなと思います。

 

 

・運動

勉強やりたくねぇーって時が必ず存在します。そういう時は大体小説を書いたりしていたのですが、休みの期間は小説を書くことができないので困ります。

まぁそれでも勉強は続けたいのですが、やる気になるまで時間を要したり、三日坊主が連続したりするのは良くあることだと思います。

勉強やりたくねぇーってなった時とかには少しランニングとかしようと思います。長い距離を走るのではなく、健康のために五キロとか十キロとかそれくらい。

年末まで頃まで小説は書かない予定ですが、書かないとなりますと書く体力自体が衰えていきそうです。書くネタがないから書けないのでしたら仕方ないことなのですが、書く体力がないので書けないというのは個人的に好きではありません。

ですので、定期的に走って、体力を維持ないしは向上させようというわけです。ただ走り続けるのではなく、少し遠い銭湯まで走ったりとか外の景色を眺めて今後の描写の参考にしたりとか、そういう感じ。

 


 

 

勉強も読書も運動もゆるく続けられたら幸いです。

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